編み終わりをきれいに見せる方法
新しいブランケットを編み始めました。
よけいなお世話だと思いましたが、知ってると便利なちょっとしたコツをここに記載していきたいと思います。
私自身、独学で編み物を学んできました。
本当に何もわからなくて、本を見ながら色々と試行錯誤していたのを覚えています。
糸をつける。なんて書かれていても、どうやって糸をつけたらいいのかさえもわかりませんでした。
そして、調べることに時間が過ぎてゆき・・・まったく編み進まないことが悲しかったです。
編み物をする方には必要ない情報だと思いますが、もしこれから編み物を学んでいきたいと思っている方がいて、たまたまこのブログにたどり着いた時などに、参考になればと思っています。
四角いモチーフを編み終わったところです。
ほとんどの本では最初の立ち上がりの鎖編みの一番上に引き抜き編みでつなぐ。と解説されているかと思います。
でも、その方法で編み終わると・・・・
編み終わりの部分が目立ってしまい、きれいな四角のモチーフに仕上がりません。
そこで、最後は針を使って、仕上げるととてもきれいです。
最初の立ち上がりの鎖編みを飛ばし、次の長編みに針を入れます。
そして、最後の編み目に針を戻しいれます。
そうするとこのように、きれいに直線になり、編み終わりが目立たなくなります。
後は、糸の端を編み目に目立たないように入れ込んで、終了です。
こうやって文章で解説するのは難しいですね・・・私の文章力のなさも問題ですが。
よかったら参考にしてください！
